子育ての日々は毎日が本当に目まぐるしくて
その全てを記憶に留めておくのは難しい…
どんどん上書きされていく記憶。
1歳の息子を見ながら3歳の娘が1歳だった頃のことを思い出そうと思っても、なかなかパッとは浮かんできません。
日本語を流暢にペラペラと話す娘が
かたことの拙い日本語を話していた時のことって、案外はっきりと思い出せないものです。
写真を見返すと記憶が蘇る
そんな、二度と戻れないし忘れたくないけど記憶に残しきれない日々を記録に残す写真を…
というのが私のカメラマンとしての想いの一つにあります。
そんな日々と同じくらい
私が「忘れたくない」と思っているのは
幼い子供たちが発する純粋な言葉の数々。
しかしこればっかりは目に見えないもので
写真に残すのは難しいですし
その言葉を発しているその瞬間を動画で記録するというのもなかなか難しい。
私は、3歳半になる娘が発する言葉が大好きで、ほっこりしたり、くすっとしたり、ハッとさせられたり、自分の言動を振り返るきっかけにしたりする日々です。
たった3年半しか生きていない彼女が紡ぎ出す、純粋な言葉の数々を忘れまいとスマホにメモをしたり、毎日つけている日記に書き記したりしています。子供ならではの純粋な言葉やまだ上手に言えない言葉など、きっと今しか聞けない言葉がたくさんあるんだろうなと思います。
母である私が言うこと、保育園で先生やお友達が言うことをスポンジのように日々吸収している3歳半の女の子というのは、子生意気なことも言います。
我が家の男子2人は「小さな奥さん」と「小さなママ」にそれはもう色々と言われています。笑
今回、ブログを始めたことをきっかけに
記録としてここにも残しておこうということで
「ムスメノコトバ」というテーマで書き記していこうと思います。
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