先日保育園で製作した父の日のプレゼントを持ち帰ったムスメ。
羨ましいほどに長いまつ毛や、毎日剃っていてもすこーし見えるお髭まで(笑)細かく描かれたパパの似顔絵と、どんなことを書きたいかムスメに聞いて先生が代筆してくれたメッセージ。
ムスメからパパへのメッセージは
「うまれてきてくれてありがとう」
いやいやいやいや、、!
それはこっちの台詞だよ!
(私がもらったわけではないが←)
確かに
パパが生まれてこなければ
ムスメも生まれてくることはなかったはずなので
自分がこの世に生を受けたことに幸せを感じていれば
そのルーツに感謝したくなる気持ちもわからなくはないが…
多分、3歳がすることでは、ない。笑
ちなみに
お迎えの時にチラッと見えた
他のお子さんのパパへのメッセージは
「いつもあそんでくれてありがとう」とか
「やさしくしてくれてありがとう」とか
子どもらしさ溢れる言葉たち。
ムスメの言葉チョイスに驚かされる
先生、私、その場に居合わせたママ。
そんな話を夫に伝えたら
「いつも遊んでらってるわけでもなければ特別優しくもないから、生まれてきたことに感謝するくらいしかなかったのか。。。」と。
それに対して、
咄嗟に「そんなことないでしょう〜」
という言葉をかけられなかった私。←
冗談(…でもない話)はさておき笑
おそらくムスメは、子供の名前で赤ちゃん誕生ストーリーを作ってくれるサービスを利用して作った絵本からそんな言葉を知ったのだと思うが、それを人に感謝を伝えるという場面でアウトプットできてしまうことに驚き。たった3歳で、人に伝えたくなる素敵な言葉として理解してくれていることが嬉しい。
私たちも、親になって当然のように持っているそんな気持ちを
言葉で、肌で、子供たちに伝えていかなければ。
3歳10ヶ月のムスメノコトバ。
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