娘が0歳児クラスの頃から約3年通った保育園を卒園しました。
卒園と言っても
未満児さんばかりの小規模保育園の卒園なので今年の4月からやっと年少さん。
まだまだ先は長い……(遠い目)
保育園という世界を知らずに育った私にとって
1年前はお腹の中にいたような幼い子を預けることには不安はもちろん、罪悪感に似たようなものもありました。
ですが
先生方やお友達、保護者の皆さんに恵まれたこともあり、そんな不安や罪悪感はすぐに消えて無くなりました。
むしろ、四六時中子供と一緒にいた時には気づけなかった、子どもと離れて大人の中で過ごすという時間の尊さまで感じました。一緒に過ごす時間が減った分、一緒にいる時間を大切にしたいと思えるようにもなりました。
保育園でいろんな経験をする中で、子供社会に揉まれ、親や家族以外の大人と過ごす中で、幼い我が子がどんどん社会性を身につけていく姿を目の当たりにしてきました。この3年で心身ともに大きくなったことを日々実感し、今の私は、大切な我が子を保育園に預けてよかったと心から思えます。
保育園の先生方は、夫以外にできた育児のパートナー。歩けるようになったり、自分でご飯が食べられるようになったり、会話ができるようになったり、、、そんな成長を一緒に喜んでくれる方々が家族以外にいることがこんなにありがたく嬉しいことだとは、数年前までの私は知りませんでした。見守っていただき、寄り添っていただき、背中を押していただけた3年間。保育園は「親が働くために子供を預かってくれる場所」という私の思い込みは覆されました。
家族以外に親子の日々を見守る人…
私もそんなカメラマンでありたいです。
ママとお子さんの日々を見守り、寄り添っていきたいと改めて思いました。
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